マミー型シュラフとは?
まみーがたしゅらふ
マミー型シュラフとは、頭部から足先まで体のラインに沿った細身の輪郭を持つ寝袋で、保温性と軽量性に優れ、登山や低温環境のキャンプで広く使われます。
マミー型シュラフ(マミー型寝袋)とは、ミイラ(マミー)を包む包帯のように体の形に密着した細身のシルエットを持つ寝袋です。頭部を覆うフードが付いており、顔だけを出して全身を包める設計が特徴です。封筒型(レクタングラー型)と並ぶ寝袋の代表的な形状の一つで、主に登山・バックパッキング・冬季キャンプなど保温性と携行性を重視する場面で選ばれます。
マミー型の最大の優位点は断熱効率の高さです。体との空隙が少ないため温まる空気量が少なく、体温を効率よく保温できます。同じ温度レーティングであれば封筒型よりも軽量・コンパクトになる傾向があります。
マミー型シュラフの主な特徴は次のとおりです。
- 体のラインに沿った形状で保温効率が高い
- フード付きで頭部の熱損失を防げる
- 軽量・コンパクトに収納できる
- 狭い構造のため寝返りが制限される場合がある
- 使用可能温度(コンフォート温度・リミット温度)がEN規格などで表示される
中綿の素材にはダウン(羽毛)と化学繊維(シンサレートなど)があり、ダウンは圧縮性・保温性に優れる一方で水濡れに弱く、化繊は濡れても保温力を維持しやすい特性があります。用途・気候・予算に応じて選ぶことが重要です。
使い方・例文
マミー型シュラフは、冬の低山登山や高山キャンプで氷点下の夜を乗り越えるための主要な防寒装備として、テント内でザックに入れて持ち運ぶ場面でよく登場します。
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