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マオリとは?

まおり

マオリとは、ニュージーランドの先住民族で、独自のポリネシア文化・言語・精神世界をもち、現在もニュージーランドの政治・文化に深く根付いています。

マオリ(Māori)とは、ニュージーランドマオリ語でアオテアロア)の先住民族です。ポリネシア系の人々で、祖先は数百年から千年以上前にカヌーで南太平洋の島々から渡ってきたと伝えられています。

マオリ文化特徴として広く知られているのは以下の点です。

  • ハカ(haka):力強い掛け声と動きを伴う伝統的な舞踊・戦いの儀式。ラグビーのオールブラックスが試合前に披露することで世界的に有名
  • タ・モコ(tā moko):顔や体に施す伝統的な彫り模様(タトゥー)。家系・地位・身分を表す
  • マオリ語(te reo Māori):ニュージーランドの公用語のひとつ。近年は教育・放送での使用が積極的に推進されている
  • マラエ(marae):集会所・聖地として機能する共同体の中心地

ニュージーランドではイギリス植民地化の過程でマオリの土地が大量に失われましたが、1840年のワイタンギ条約(Treaty of Waitangi)は植民者とマオリの間で結ばれた歴史的な協定であり、現在もニュージーランの建国原則として重視されています。現在、マオリはニュージーランド全人口の約15〜17%を占め、政治・スポーツ・芸術など各分野で影響力をもちます。

使い方・例文

「ニュージーランドの文化紹介でハカが披露されるとき、それはマオリの伝統に根ざしたものだ」というように、南太平洋の先住民文化を扱う文脈で登場します。

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