ポールスリーブとは?
ぽーるすりーぶ
ポールスリーブとは、テントの骨格であるポールを通すために生地に縫い付けられた筒状の通路のことです。
ポールスリーブとは、テントの外幕(フライシート)や本体生地に設けられた細長い筒状のトンネルのことで、テントポールを内部に差し込むことでテントの骨格を形成する構造部品です。
テントの設営方法は大きく「スリーブ式」と「フック式(クリップ式)」の2種類に分かれます。スリーブ式ではポールをこの筒状の通路に通して固定するため、強風時でも骨組みとテント生地が一体化し、安定した張りと耐風性を得やすいという特長があります。特に山岳用テントや本格的なアウトドア向けテントに多く採用されています。
フック式と比べると設営に手間がかかる場合がありますが、その分剛性が高く、生地とポールがずれにくいため、悪天候下での信頼性が高いとされます。クロスする形でポールスリーブが設けられるドーム型テントでは、2本以上のポールを交差させることで自立構造が完成します。
素材は本体と同じナイロンやポリエステルが使われることが多く、スリーブの直径はポールの太さに合わせて設計されています。テントを選ぶ際にはスリーブ式かフック式かを確認することが、設営のしやすさや耐候性を判断する重要なポイントとなります。
使い方・例文
「このテントはポールスリーブ式なので、強風が吹いても骨組みがしっかり固定される」という場面で使われます。
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