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ポチ袋とは?

ぽちぶくろ

ポチ袋とは、お年玉やお礼など少額の金銭を渡す際に使う小さな祝儀袋のことです。

ポチ袋とは、主にお年玉や心付け・お礼などを渡す際に用いる、一般的な熨斗袋(のしぶくろ)よりも一回り小さな袋のことです。「ポチ」は関西弁で「ほんの少し」「わずかなもの」を意味し、少額のお金を包む際の謙遜の表現に由来しています。

もともとは歌舞伎寄席などの場で、観客が舞台の芸人に贈る祝儀を包む小袋として使われたとされます。明治・大正期に一般家庭にも普及し、子どもへのお年玉や、使用人・芸者などへの心付けを包む習慣が定着しました。

現代では正月のお年玉袋として最もよく知られており、干支や縁起物をあしらったかわいらしいデザインのものが文具店やコンビニエンスストアで数多く販売されています。使い方のマナーとしては、新札を入れるのが礼儀とされており、お金の向きは表向きに入れるのが一般的です。

近年は和紙や折り紙を用いた手作りのポチ袋も人気で、ハンドメイド作家による個性的な作品も多く見られます。日本独特の「包む文化」を体現した小道具といえます。

使い方・例文

「お正月に親戚の子どもたちへのお年玉用に、干支デザインのポチ袋を用意した」というように、お年玉や少額の謝礼を手渡す場面で使われます。

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