ボーディングブリッジとは?
ぼーでぃんぐぶりっじ
ボーディングブリッジとは、空港のターミナルビルと駐機中の航空機を直接つなぐ可動式の通路で、旅客が雨や風にさらされることなく乗降できるようにする設備のことです。
ボーディングブリッジ(Boarding Bridge)は、旅客ターミナルビルと駐機中の航空機の乗降口(ドア)を直接連結する可動式トンネル型通路です。「エアロブリッジ」「ジェットボーディングブリッジ」「搭乗橋」などとも呼ばれます。
ボーディングブリッジは、ターミナルビル側の固定された出発ゲートと、航空機側のドア位置に合わせて伸縮・旋回・昇降する機構を備えています。機体の機種ごとにドアの高さが異なるため、油圧または電動で高さを調整できる構造になっています。また、大型機(B747やA380など)では複数のドアに対応するため、1機あたり複数のボーディングブリッジが接続される場合もあります。
ボーディングブリッジがもたらす主なメリットは以下のとおりです。
- 悪天候(雨・雪・強風)の影響を受けずに乗降できる
- 地上から離れた高さで直接機内へアクセスでき、バリアフリー対応が容易
- セキュリティゾーンを維持したまま乗客を誘導できる
- 地上スタッフの作業効率が向上する
一方、スポット数が限られる中小空港や、リモートスタンドと呼ばれる遠隔駐機エリアではボーディングブリッジが使えず、バスで機体そばまで移動してからタラップで乗降するケースもあります。国際空港では当たり前の設備ですが、設置・維持コストが高いため、すべての空港・すべてのゲートに備わっているわけではありません。
使い方・例文
羽田空港で国際線に搭乗する際、ゲートからそのまま機内に入れるのはボーディングブリッジのおかげで、雨の日でも濡れずにスムーズに乗り込めます。
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