ペストコントローラーとは?
ぺすとこんとろーらー
ペストコントローラーとは、害虫や害獣を専門的に駆除・防除する防除作業の専門職のことです。
ペストコントローラーとは、ネズミ・ゴキブリ・シロアリ・ハチ・ダニ・ムカデなどの害虫や害獣を調査し、駆除・防除する専門職です。英語の「pest(害虫・害獣)」と「controller(管理者)」を組み合わせた呼称で、日本では「害虫防除士」「防除作業従事者」とも呼ばれます。
仕事の流れは、まず依頼を受けた建物や施設を調査し、害虫・害獣の種類・生息範囲・被害状況を把握することから始まります。その後、薬剤散布・毒餌の設置・罠の設置・防除設備の取り付けなど状況に応じた適切な駆除手法を選択して実施します。駆除後は再発防止のための点検・モニタリングを継続することも重要な業務のひとつです。
活動の場は家庭から飲食店・食品工場・病院・ホテルなど幅広く、特に食品を扱う施設ではHACCP(ハサップ)の観点からも害虫管理が法令上求められており、ペストコントローラーの需要は高まっています。
日本には「防除作業監督者」という国家資格(厚生労働省所管)があり、一定規模以上の害虫防除業者では有資格者の配置が義務づけられています。また、公益社団法人日本ペストコントロール協会が認定する「ペストコントロール技術者」の資格も専門性の証明として活用されています。
使い方・例文
「飲食店の厨房にゴキブリが出たため、ペストコントローラーに定期点検と駆除を依頼して衛生管理を徹底した」というように、害虫・害獣対策が必要な場面で使われます。
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