ベングリオンとは?
べんぐりおん
ダヴィド・ベン=グリオンとは、イスラエル建国の父と称される政治家で、1948年の建国宣言を行い初代首相を務めた人物です。
ダヴィド・ベン=グリオン(David Ben-Gurion)は、1886年にロシア帝国領ポーランド(現在のポーランド)に生まれ、1973年にイスラエルで死去した政治家・シオニズム運動の指導者です。「ベングリオン」とも表記されます。
若くしてシオニズム(ユダヤ人国家の建設を目指す運動)に共鳴し、1906年にオスマン帝国支配下のパレスチナへ移住しました。以後、ユダヤ人労働者組織の指導者として政治的キャリアを積み、ユダヤ人機関(Jewish Agency)の議長としてパレスチナにおけるユダヤ人社会を指導しました。
1948年5月14日、イギリスの委任統治終了に際してイスラエル独立宣言を読み上げ、建国を宣言。初代首相および国防相に就任しました。
- 独立直後の第一次中東戦争を指揮して国家存続を実現
- 大規模なユダヤ人移民の受け入れと統合政策を推進
- 軍・官僚・教育制度など国家基盤の整備
- ネゲブ砂漠の開発を主導し、晩年は現地キブツに移住
1963年に政界を引退後も影響力を保ち、イスラエル政治の象徴的存在として今日も語り継がれています。テルアビブ近郊の国際空港はベン=グリオン国際空港と名付けられています。
使い方・例文
「イスラエルのベン=グリオン空港を利用した」「ベングリオンはイスラエル建国の父として歴史の教科書に登場する」のように使われます。
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