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ヘファイストスとは?

へふぁいすとす

ヘファイストスとは、ギリシア神話に登場する鍛冶・火・工芸の神で、オリュンポス十二神の一人であり、神々のための武器や道具を作り出す職人神です。

ヘファイストス(Hephaistos)はギリシア神話に登場する火と鍛冶の神で、オリュンポス山に住む十二柱の主神(オリュンポス十二神)の一人です。ローマ神話ではウルカヌス(Vulcanus)と同一視され、英語の「Volcano(火山)」の語源にもなっています。

神話によれば、ヘファイストスは最高神ゼウスと女神ヘラの息子とされますが、生まれつき足が不自由だったため、母ヘラに天界から投げ捨てられたという伝承もあります。醜い容姿を持つとされる一方で、技術の巧みさは神々の中で随一であり、エトナ山など火山の地下に鍛冶場を持つとも語られます。

ヘファイストスが作ったとされる神話上の創造物は多岐にわたります。

  • アキレウスの黄金の鎧と盾(イリアスに登場)
  • 太陽神ヘリオスの黄金の馬車
  • 最初の人間の女性パンドラ(ゼウスの命で創造)
  • 神々の住居オリュンポス宮殿の建築
  • ヘルメスの翼の靴・ハルモニアの首飾りなど

美の女神アフロディテの夫でもありますが、アフロディテとアレスの不倫を発見し、二人を黄金の網で捕らえたという有名な逸話があります。不完全な外見と卓越した技術を兼ね備えた存在として、芸術・工芸・技術の守護神として後世にも広く崇拝されました。

使い方・例文

ギリシア神話の文脈で「ヘファイストスが鍛えた武器は神々でさえも羨む品質を持っていた」のように登場します。美術・文学・ゲームなどにも広く題材とされています。

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