ブルートパーズとは?
ぶるーとぱーず
ブルートパーズとは、トパーズの中でも青色を呈するものを指し、透明感のある水色から深い青まで幅広いトーンをもつ宝石です。
ブルートパーズは、珪酸塩鉱物のトパーズ(化学式 Al₂SiO₄(F,OH)₂)のうち、青系の色を示すものの総称です。トパーズ自体は無色・黄・ピンク・オレンジ・青などさまざまな色をもちますが、中でもブルートパーズは手頃な価格と美しい青色から宝石市場での人気が高い品種です。
色合いによって大きく三種類に分けられます。
- スカイブルートパーズ:明るく淡い水色で、最もポピュラーなタイプ
- スイスブルートパーズ:中程度の彩度をもつ鮮やかな青色
- ロンドンブルートパーズ:深く濃い青灰色で、最も重厚な印象を与えるタイプ
天然の青いトパーズは産出量が少ないため、市場に流通するブルートパーズの多くは無色や薄い色のトパーズに放射線照射と加熱処理を施して色を出したものです。この処理は宝飾業界で広く認められた一般的な手法であり、安定性も高いとされています。
硬度はモース硬度8と高く、カットや研磨がしやすいため、ファセットカットを施したルースやリング・ネックレスに多く使われます。11月の誕生石(国際宝飾連盟による)にも指定されており、贈り物としても人気があります。
使い方・例文
ジュエリーショップでは「ロンドンブルートパーズのリング」のように色調の種類を明示した商品がよく販売されており、購入時には処理の有無を確認することで品質の判断がしやすくなります。
この用語をシェア
最終更新: