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ブラックフット族とは?

ぶらっくふっとぞく

ブラックフット族とは、北米の大平原北部(現在カナダ・アルバータ州からアメリカ・モンタナ州)に暮らすネイティブ・アメリカンの民族で、バイソン狩猟を生業としてきた人々のことです。

ブラックフット族(Blackfoot / Blackfeet)は、北米大平原の北部に居住するアルゴンキン語族の先住民族で、カナダアメリカにまたがる広大な領域で生活してきました。ブラックフット連合は複数の部族集団から構成されており、シクシカ・カイナイ(ブラッド族)・ピーガン(ピクニ)などに分かれています。

彼らの伝統的な生活は、北米大平原に生息するバイソン(アメリカバッファロー)の狩猟を中心に成り立っていました。バイソンは食料・衣類・テントの素材(ティピ)・道具など生活のほぼすべての面で利用される、文字通り「生きるためのすべて」でした。馬を入手してからは騎馬による集団狩猟が盛んになり、平原文化の象徴的な担い手となりました。

19世紀にヨーロッパ系入植者が増加するにつれて、バイソンは急速に激減し、ブラックフット族は土地を追われ居留地(リザベーション)に押し込められていきました。その過程で飢餓・疫病・文化破壊が相次ぎ、人口は激減しました。

現代においては、カナダのアルバータ州とアメリカのモンタナ州に連邦認定の居留地・居留区が設けられており、伝統文化の復興や言語の保全活動が続けられています。太陽の踊り(サンダンス)などの儀礼は今も引き継がれており、精神的・文化的アイデンティティの中核を成しています。

使い方・例文

北米先住民の歴史や文化を学ぶ授業・書籍で「ブラックフット族の狩猟文化」として紹介されるほか、カナダ・アルバータ州の観光案内でも彼らの文化体験施設が紹介されます。

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