ブギウギとは?
ぶぎうぎ
ブギウギとは、1930〜40年代にアメリカで流行したブルース派生のピアノ音楽スタイルで、力強い低音リズムが特徴です。
ブギウギ(Boogie-Woogie)は、1920年代後半から1940年代にかけてアメリカで大きな人気を集めたピアノ音楽のスタイルです。アフリカ系アメリカ人のブルース音楽を源流に持ち、主に南部の労働者階級のコミュニティで生まれ発展しました。
音楽的な特徴として最も顕著なのは、左手が刻む「オスティナート」と呼ばれる反復する低音パターンです。8ビートで力強くリズムを刻み続けるこのベースラインの上に、右手が即興的なメロディやシンコペーションを重ねます。テンポは速く、聴く者を踊りへと誘うエネルギーに満ちた音楽です。
1930年代末から1940年代にかけてはビッグバンドジャズと融合し、スウィングダンスのBGMとして全米に広まりました。代表的な演奏家にはピート・ジョンソン、アルバート・アモンズ、ミード・ラックス・ルイスらがいます。
ブギウギはその後のロックンロール誕生にも大きな影響を与え、チャック・ベリーらのロックのリズムパターンにも受け継がれています。日本でも戦後に流行し、「東京ブギウギ」(笠置シヅ子)などのヒット曲を生み出しました。NHKの朝ドラ「ブギウギ」でも広く知られるようになった言葉です。
使い方・例文
「ブギウギのリズムに乗って軽快に踊る」「ピアノの左手が刻むブギウギのベースラインは、一度聴いたら忘れられない」というように、音楽ジャンルや時代背景を語る場面で使われます。
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