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ブエナベントゥラ・ドゥルティとは?

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ブエナベントゥラ・ドゥルティとは、スペイン内戦期に活躍したアナキスト革命家・軍事指導者で、労働者民兵の象徴的存在です。

ブエナベントゥラ・ドゥルティ(Buenaventura Durruti、1896〜1936年)は、スペインのアナキスト(無政府主義者)で、スペイン内戦において反ファシスト側の民兵組織を率いた指導者です。

レオンの労働者家庭に生まれたドゥルティは、若くして労働運動に参加し、無政府主義的サンジカリズム(労働組合主義)の団体CNT(全国労働連合)に加わりました。銀行強盗や政治的暗殺に関与したとされ、スペインやフランス、ラテンアメリカを転々としながら各地の無政府主義運動を組織しました。

1936年7月にフランコ将軍のクーデターが勃発すると、ドゥルティはバルセロナで武装蜂起に参加し、反乱軍を撃退することに貢献しました。その後「ドゥルティ縦隊」と呼ばれる民兵部隊を組織してアラゴン前線へ進軍し、アナキストによる自主管理社会の実験を支持する象徴的存在となりました。

同年11月にマドリード防衛戦の最中に銃弾を受けて死亡しました。死因については敵弾・誤射・暗殺など諸説があり、今日も論争が続いています。ドゥルティはスペインのアナキズムと労働運動の殉教者として記憶されています。

使い方・例文

スペイン内戦やアナキズムの歴史を扱った書籍・映画・音楽で「ドゥルティ縦隊」「ドゥルティ精神」として頻繁に言及されます。

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