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フランシスコ(アッシジの)とは?

ふらんしすこ(あっしじの)

アッシジのフランシスコとは、12〜13世紀イタリアの修道士で、清貧と愛を実践したキリスト教の聖人であり、フランシスコ会の創立者です。

アッシジのフランシスコ(Francesco d'Assisi、1181/1182〜1226年)は、中世イタリアのアッシジに生まれたキリスト教の聖人です。裕福な商人の息子として育ちましたが、20代初頭に劇的な回心を体験し、財産を捨てて清貧・従順・貞潔を誓う修道生活へと転じました。

フランシスコの思想の中心には「清貧の福音的実践」があります。すべての所有を手放し、日雇い労働や托鉢で生活しながら病人・貧者・ハンセン病患者に寄り添い続けました。その生き方は多くの人を感化し、次第に同志が集まって共同体を形成。これが後のランシスコ会(小兄弟会)の起源となります。

フランシスコの特徴的なエピソードや教えには以下があります。

  • 鳥に向かって説教した「小鳥への説教」の逸話
  • 自然・動物を「兄弟姉妹」と呼び、被造物への愛を説いたこと
  • 「太陽の賛歌(ラウダト・シ)」と呼ばれる詩の作成
  • 晩年にキリストの傷と同じ「聖痕(スティグマ)」を受けたとされること

フランシスコは1228年に列聖され、カトリック教会における代表的な聖人の一人となりました。その精神は現代にも引き継がれており、環境保護の守護聖人とも位置づけられています。現教皇がフランシスコの名を選んだことでも改めて注目されました。

使い方・例文

「アッシジのフランシスコは清貧の生き方を実践した聖人として知られ、フランシスコ会の修道士たちは今日でも世界各地で社会奉仕活動を続けている。」

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