フランク・ミラーとは?
ふらんくみらー
フランク・ミラーはアメリカの漫画家・脚本家で、『バットマン:ダークナイト・リターンズ』や『シン・シティ』などで知られるアメコミ界の革命児です。
フランク・ミラー(Frank Miller、1957年〜)は、アメリカ・メリーランド州出身のコミックアーティスト・脚本家・映画監督です。1970年代末からプロとして活動を開始し、アメリカンコミックスの表現と内容を大きく変えた人物として評価されています。
最も影響力のある作品は、1986年に発表した『バットマン:ダークナイト・リターンズ』です。老齢のバットマンが復活する本作は、従来のスーパーヒーロー像を覆すダークで現実的なアプローチで業界に衝撃を与え、以後のアメコミ全体のトーンに大きな影響を及ぼしました。
マーベル・コミックスでは『デアデビル』のリニューアルを担当し、ニン者の女性キャラクター「エレクトラ」を創造したほか、連載を通じてデアデビルをシリアスで成熟したキャラクターへと変貌させました。
オリジナル作品『シン・シティ』(1991年〜)はフィルム・ノワールのスタイルを取り入れた白黒コミックで、映画化(2005年)も大きな話題となりました。古代スパルタの戦いを描いた『300』もミラーの代表作のひとつで、こちらも映画化されています。ミラーの作風は暴力・腐敗・孤独といったテーマを直截に描くことで知られています。
使い方・例文
ダークヒーローや成熟したアメコミの歴史を語る際、フランク・ミラーの『ダークナイト・リターンズ』は避けて通れない作品として必ず言及されます。
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