フグ毒とは?
ふぐどく
テトロドトキシンを主成分とするフグの毒素で、細菌(ビブリオ属等)が生産しフグが生物濃縮したものです。
フグ毒の主成分テトロドトキシン(TTX)は、フグ自身が合成するのではなくビブリオ属などの海洋細菌が産生したものが食物連鎖を通じてフグに蓄積したものと考えられている。電位依存性ナトリウムチャネルを特異的にブロックして神経・筋の興奮を遮断し、口唇・指先のしびれから始まり進行すると呼吸麻痺を引き起こす。解毒剤はなく呼吸管理が治療の中心。
使い方・例文
調理師免許のない者がフグの内臓を調理して提供し、食べた人がフグ毒による口唇しびれと呼吸困難を呈して集中治療室で人工呼吸管理を受けた。
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