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フォレストプロットとは?

ふぉれすとぷろっと

フォレストプロットとは、複数研究の効果量とその信頼区間を一枚の図にまとめ、メタ分析の結果を視覚的に示すグラフです。

フォレストプロット(forest plot)はメタ分析結果視覚化する標準的なグラフ形式で、「森(forest)のように多数の横棒が並ぶ」見た目からその名がついています。複数の独立した研究の効果量(オッズ比、リスク比、平均差など)を一覧し、その総合的な結論をまとめた「ダイヤモンド」として表現します。

フォレストプロットの構成要素は以下の通りです。

  • 各行:個々の研究を表し、その研究名・参加者数・効果量を記載
  • 正方形(スクエア):各研究の効果量の点推定値。大きさはウェイト(重み)を示す
  • 水平線(ひげ):効果量の信頼区間(通常95%CI)
  • 垂直の基準線:効果なし(オッズ比なら1.0、平均差なら0)を示す線
  • ダイヤモンド:全研究を統合したメタ分析の効果量と信頼区間

フォレストプロットを見ると、各研究の結果が一致しているか(異質性)、全体として効果が基準線を超えているか、大規模研究と小規模研究で差がないかなどを一目で確認できます。医学・薬学の系統的レビューで必須の図表です。

使い方・例文

新薬と従来薬を比較した10本の臨床試験のメタ分析をフォレストプロットで示すと、各試験のオッズ比と信頼区間、そして総合的な効果量を一覧でき、結果の方向性と一貫性を視覚的に評価する際に使われます。

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