ピーター・オトゥールとは?
ぴーたーおとぅーる
ピーター・オトゥールはアイルランド出身の英国俳優で、「アラビアのロレンス」での主演など映画史に名を刻む伝説的な名優です。
ピーター・オトゥール(Peter O'Toole、1932〜2013年)はアイルランド出身の英国俳優で、20世紀の映画史において最も才能ある俳優の一人として広く認められています。ロンドンの王立演劇アカデミーで演技を学び、舞台俳優としても卓越した実力を誇りました。
1962年のデヴィッド・リーン監督作品「アラビアのロレンス」でT・E・ロレンスを演じたことで世界的スターの座を確立しました。砂漠の情景と壮大なスケールの中で見せた知的かつ激烈な演技は映画史上の金字塔とされており、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。
その後も精力的に映画・舞台に出演し続けます。
- 「ベケット」(1964年)——リチャード・バートンとの共演で高い評価を得た歴史劇
- 「冬のライオン」(1968年)——ヘンリー2世を演じアカデミー賞再ノミネート
- 「チップス先生、さようなら」(1969年)——名教師を演じた人間ドラマ
- 「ヴィーナス」(2006年)——晩年のBSTA受賞で再び脚光を浴びた
アカデミー賞には生涯で8度ノミネートされながら受賞を逃しましたが、2003年には名誉賞(Honorary Award)が授与されました。舞台・映画両面での圧倒的な存在感は、英語圏演劇・映画の偉大な遺産として今も語り継がれています。
使い方・例文
「ピーター・オトゥールの「アラビアのロレンス」における演技は、映画演技の教科書的な例として今も映画学校で取り上げられている。」
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