ビリニュスとは?
びりにゅす
ビリニュスとは、バルト三国の一つであるリトアニアの首都で、中世の旧市街が世界遺産に登録されている歴史ある都市です。
ビリニュス(Vilnius)は、バルト三国の最南端に位置するリトアニア共和国の首都で、同国最大の都市です。ネリス川とヴィルニア川の合流点近くに位置し、14世紀初頭にリトアニア大公国の首都として発展しました。
ビリニュスの主な特徴は以下の通りです。
- 旧市街——15〜18世紀の建築が数多く残る旧市街は1994年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。バロック様式の教会が特に多く、「バロックの都」とも呼ばれます。
- 歴史——リトアニア大公国時代(14〜18世紀)は東欧有数の大国の中心都市として栄え、ロシア帝国・ポーランド・ドイツなどの支配を経て1990年にソ連からの独立を宣言しました。
- 多文化都市——歴史的にリトアニア人・ポーランド人・ユダヤ人・ロシア人など多くの民族が共存した多文化都市でもあります。
- 現代——現在はIT産業が盛んで「バルティックのシリコンバレー」とも評されるほど技術系スタートアップが集積しています。
人口は50万人超(リトアニア全体の約7分の1)。観光地として人気が高く、美しい旧市街・ゲディミナス城・夜明け(夜明けの門)・聖アンナ教会などが著名です。2009年にはルクセンブルクとともに欧州文化首都にも選ばれています。
基本データ
| 人口 | 約58万人 |
|---|---|
| 面積 | 401 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「ビリニュスの旧市街には中世のバロック建築が立ち並び、世界遺産としても登録されている」のように、リトアニアの歴史・観光・地理の文脈で登場します。
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