ビディングとは?
びでぃんぐ
ビディングとは、トランプゲームにおいて競技開始前に自分が取れる枚数・点数・切り札などを宣言し合うプロセスのことです。
ビディング(bidding)とは、ブリッジやスペード、ピノクルといったトリックテイキング系カードゲームで、ゲーム本番が始まる前に行われる「宣言(入札)フェーズ」のことを指します。各プレイヤーが自分の手牌を見て、ゲーム中に達成できると予想する目標(取れるトリック数・点数・切り札スートなど)を順番に申告していきます。
ビディングの仕組みはゲームによって異なりますが、コントラクトブリッジを例にとると次のような流れになります。
- 各プレイヤーが時計回りに「コール(宣言)」を行う
- ビッドは数字とスート(例:「2ハート」)で表し、後から宣言する人は必ずそれより高いビッドを出すか、パスする
- 全員がパスするとビッドが確定し、最高ビッドを出したチームがコントラクト(契約)を結ぶ
- コントラクトを達成すれば得点、失敗すればペナルティが課される
スペードでは各プレイヤーが取れるトリック数を宣言し、その合計数をチームで達成するかどうかが勝敗を左右します。ビディングはゲームの方向性を決める重要な局面であり、手牌読みの技術・心理戦・パートナーとのコミュニケーションが問われます。過大なビッドはリスクが高く、過小なビッドは得点機会を逃すため、適切な判断が求められます。
使い方・例文
ブリッジのゲームで「3ノートランプ」とビディングした場合、切り札なしで9トリック取ることをコントラクト(契約)として宣言したことになります。
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