切り札とは?
きりふだ
切り札とは、カードゲームにおいて他のスートより強い効果を持つと定められたスートのカードのことで、転じて「最後の手段となる強力な策」の意にも使われます。
切り札(きりふだ)は、トリックテイキング系カードゲームにおける重要な概念です。ゲームのルールで特定のスート(マーク・柄)が「切り札スート」に指定されると、そのスートのカードは他のどのスートのカードより強い効力を持ちます。つまり、リードされたスートが追えない手番でも切り札を出せば、そのトリックを取ることができます。
切り札の指定方法はゲームによって異なります。
- 競りや入札によってその回の切り札スートを決める(ブリッジ、スカート)
- 特定のカードを引いた人が切り札スートを宣言する
- あらかじめルールで固定されている
- 切り札なし(ノートランプ)のラウンドを設けるゲームもある
日本のかるたや花札にも類似の概念があり、「切り札」という言葉自体は広く知られています。現代では比喩的に「最後に出す強力な手段」「どんな局面でも逆転できる秘策」を指す慣用句としても定着しており、ビジネス・スポーツ・外交など多様な文脈で使われます。
ゲーム戦略上、切り札はいつ温存しいつ使うかが腕の見せどころです。早期に使いすぎると終盤に守りが薄くなり、温存しすぎるとムダに終わる場合もあるため、状況判断が求められます。
使い方・例文
ブリッジで相手が強いカードをリードしてきたとき、手元の切り札を出してトリックをさらう場面が「切り札を使う」の典型例です。
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