ビッグ・ベンとは?
びっぐ・べん
ビッグ・ベンとは、英国ロンドンのウェストミンスター宮殿の時計塔に設置された大型の鐘(またはその時計塔全体)を指し、英国を代表するランドマークです。
ビッグ・ベン(Big Ben)は、英国ロンドンのテムズ川沿いに建つウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)の北端にそびえる時計塔に設置された大型の鐘の通称です。正確には鐘の名前ですが、現在では時計塔全体を指す名称として広く使われています。時計塔の正式名称は「エリザベス・タワー」で、2012年にエリザベス女王即位60周年を記念して改称されました(旧称はクロック・タワー)。
ビッグ・ベンの歴史と構造には多くの特徴があります。
- 1859年に完成し、現在に至るまで160年以上にわたって稼働し続けている
- 時計塔の高さは約96メートルで、文字盤の直径は約7メートルと巨大
- 鐘の重量は約13.7トンに達する
- 15分ごとに「ウェストミンスター・チャイム」と呼ばれる独特の旋律を奏でる
ビッグ・ベンの名称の由来には二つの説があります。一つは時計塔の工事を監督した初代工務長官サー・ベンジャミン・ホールにちなむという説、もう一つは当時人気のあったヘビー級ボクサーのベンジャミン・カントにちなむという説ですが、定説は確立していません。
2017年から2022年にかけて大規模な修繕工事が行われ、その間は鐘の音が停止されました(国家的な行事の際のみ鳴らされた)。修繕完了後はふたたび毎日の鐘の音が再開されています。英国BBCラジオでは時報としてこの鐘の音が使われており、英国文化・政治の象徴として世界的に認知されています。
基本データ
| 高さ | 96 m |
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出典:Wikidata
使い方・例文
ロンドン観光では、テムズ川沿いからビッグ・ベンの時計塔を背景に写真を撮ることが定番で、英国議会制度や歴史を説明する映像でも必ずといってよいほど登場します。
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