ノートルダム大聖堂(パリ)とは?
のーとるだむだいせいどう(ぱり)
ノートルダム大聖堂(パリ)とは、フランス・パリのシテ島に建つゴシック建築の傑作であり、世界で最も著名なカトリック大聖堂の一つです。
ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)は、フランスの首都パリ中心部、セーヌ川に浮かぶシテ島に位置するカトリックの大聖堂です。「ノートルダム」はフランス語で「我らが貴婦人」、すなわち聖母マリアを意味し、パリ大司教座聖堂として重要な宗教的役割を担っています。
建設は12世紀後半(1163年頃)に始まり、約200年をかけて完成したとされています。フランス・ゴシック建築の代表作として知られ、主な建築的特徴として以下が挙げられます。
- フライング・バットレス(飛梁)による高い壁と大窓の実現
- 直径約13メートルの大バラ窓(ローズウィンドウ)
- 双塔(高さ約69メートル)のファサード
- 内部の縦長の列柱と高い身廊
歴史的にも重要な場所で、フランス革命時には略奪や破損を受け、ナポレオン・ボナパルトの戴冠式(1804年)が行われた舞台でもあります。ヴィクトル・ユーゴーの小説『ノートル=ダム・ド・パリ』(1831年)によって再び脚光を浴びました。2019年の大規模火災では尖塔が崩落するなど甚大な被害を受けましたが、修復作業が進められ、2024年に再開されました。ユネスコの世界遺産「パリのセーヌ河岸」の構成資産の一つです。
使い方・例文
フランス旅行の観光案内や世界の著名な建造物を紹介する記事、あるいはゴシック建築の解説において「ノートルダム大聖堂」は必ずと言っていいほど登場します。
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