パン・ド・カンパーニュとは?
ぱんどかんぱーにゅ
パン・ド・カンパーニュとは、フランスの田舎パンを指し、小麦粉とライ麦粉を合わせた大型の素朴な風味のパンです。
パン・ド・カンパーニュ(Pain de campagne)は、フランス語で「田舎のパン」を意味し、もともとフランス農村部で家庭的に作られてきた伝統的なパンです。小麦粉にライ麦粉や全粒粉を混ぜて作るため、独特の風味と酸味を持ちます。
多くの場合、サワードウ(天然酵母・ルヴァン)を使って発酵させるため、乳酸菌の働きによる自然な酸味が生まれます。これがパン・ド・カンパーニュの最大の特徴のひとつで、普通の食パンにはない複雑な風味を生み出します。
特徴をまとめると次のとおりです。
- クラスト(外皮)が厚く、香ばしい小麦の風味がある
- クラム(内側)はしっとりしながらも気泡のある弾力のある食感
- 天然酵母由来の自然な酸味と深い風味
- 大型の丸型(ブール型)で焼かれることが多い
- 日持ちが比較的よく、翌日以降もトーストで美味しく食べられる
チーズやバター、シャルキュトリー(肉の加工品)との相性が抜群で、フランスの食卓では定番の存在です。日本でも本格パン店で広く作られており、フランスパン文化を代表するパンのひとつとして親しまれています。
使い方・例文
パン・ド・カンパーニュをスライスしてカマンベールチーズと一緒に食べると、パンの酸味とチーズのまろやかさが絶妙に合う。
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