パウダースノーとは?
ぱうだーすのー
パウダースノーとは、水分が少なく粉のようにサラサラとした軽い雪のことで、スキーやスノーボードに最適な雪質です。
パウダースノー(powder snow)とは、雪の結晶が互いにほとんど結合せず、水分含有量が極めて少ない状態の雪のことです。その名の通り、細かい粉(パウダー)のようにふわふわとした軽い感触が特徴で、踏むとキュッキュッと音がすることもあります。
パウダースノーが生まれるには、気温が氷点下数度以下に保たれた乾燥した環境が必要です。気温が0度に近づくほど雪の水分量が増し、湿った「ぼた雪」になりやすくなります。日本では北海道の内陸部や、長野・新潟などの山岳地帯で良質なパウダースノーが積もることが多く、特に北海道のニセコや富良野は世界的にも有名なパウダースポットとして知られています。
スキーやスノーボードの世界では、パウダースノーは最も人気の高い雪質のひとつです。その理由として次のような点が挙げられます。
- 浮力が高く、板が雪面に沈みながら滑るため独特の浮遊感が得られる
- 転倒時に衝撃が吸収されやすく、比較的安全に滑れる
- 圧雪されたバーンとは異なる非圧雪のオフピステでのライディングが楽しめる
「パウダーを求めて世界中を旅する」スキーヤー・スノーボーダーも多く、新雪直後のパウダーを滑ることは「粉雪ハンティング」とも呼ばれます。雪質の良さはスキー場の集客力にも直結するため、地域の冬季観光において重要なキーワードにもなっています。
使い方・例文
「昨夜の降雪でゲレンデがパウダースノーに覆われたため、朝一番のリフトには長蛇の列ができた。」新雪の日のスキー場や天気予報・スノーレポートで頻繁に登場する言葉です。
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