バーニング・スピアとは?
ばーにんぐすぴあ
バーニング・スピアはジャマイカのルーツレゲエを代表するラスタファリアンのシンガーで、精神的なメッセージで知られます。
バーニング・スピア(Burning Spear、1948年生まれ)は、ジャマイカ出身のレゲエシンガー・ソングライターで、本名はウィンストン・ロデニー。ルーツレゲエの中でも最も精神的・思想的な深みを持つアーティストのひとりとして高く評価されています。セントアン・ベイ出身で、ボブ・マーリーと同郷にあたります。
1960年代後半にスタジオワンと契約し音楽活動を開始。「Marcus Garvey」(1975年)は彼の代表作であり、アフリカ系アメリカ人の権利運動の父と呼ばれるマーカス・ガーヴェイをテーマにした楽曲が中心のアルバムで、ルーツレゲエの金字塔として現在も語り継がれています。
バーニング・スピアの音楽の特徴は次の通りです。
- アフリカ回帰とラスタファリ哲学を強く打ち出したメッセージ
- 低く渋い独特の歌声と反復するコーラスが生む催眠的なグルーヴ
- 黒人の歴史・抵抗・誇りをテーマにした詩
- アコースティックとエレクトリックを融合させたバンドサウンド
グラミー賞を複数受賞し、国際的に最も認知されたジャマイカのアーティストのひとりです。現在も精力的にツアーを行い、レゲエの精神的支柱として世界中のファンに影響を与え続けています。
使い方・例文
レゲエの思想的側面やラスタファリ運動を解説する際に「バーニング・スピアはマーカス・ガーヴェイを音楽で伝えたアーティスト」として紹介されます。
この用語をシェア
最終更新: