バリー・ジェンキンスとは?
ばりーじぇんきんす
バリー・ジェンキンスは、アメリカ出身の映画監督で、「ムーンライト」でアカデミー作品賞を受賞したアフリカ系映像作家です。
バリー・ジェンキンス(Barry Jenkins、1979年〜)は、アメリカ・フロリダ州マイアミ出身の映画監督・脚本家です。貧困地区で育った自身の経験を反映したような作品を通じて、現代アメリカにおける人種・アイデンティティ・愛のテーマを繊細かつ詩的に描き、世界的な注目を集めています。
フロリダ州立大学で映画を学び、インディペンデント映画の世界で腕を磨きました。長編2作目となる「ムーンライト」(Moonlight、2016年)は、マイアミの貧困地区で育つ黒人少年の成長と自己発見を三章構成で描いた作品で、批評家から絶賛を受けました。同作はアカデミー賞で作品賞・脚色賞・助演男優賞の3部門を受賞し、黒人監督作品として初のアカデミー作品賞受賞として映画史に刻まれています。
続く「ビール・ストリートの恋人たち」(2018年)はジェームズ・ボールドウィンの小説を原作とし、黒人カップルが直面する差別と不条理を美しい映像で描きました。その後、Amazonプライムビデオの連続ドラマ「地下鉄道」(2021年)を手がけ、映像作家としての地位をさらに確立しています。
使い方・例文
「バリー・ジェンキンスは『ムーンライト』でアカデミー作品賞を受賞し、現代ハリウッドで最も重要な監督のひとりと評される」というように、アメリカ映画や多様性の文脈で言及されます。
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