バックカントリースキーとは?
ばっくかんとりーすきー
整備されたゲレンデを離れ、自然の山岳地帯の未圧雪斜面をスキーで滑ることを指す言葉です。
バックカントリースキーとは、スキー場の管理区域外、すなわち圧雪されていない自然の山岳地帯でスキーを楽しむスタイルを指します。「バックカントリー(backcountry)」は「奥地」「未開の地」を意味し、整備されたゲレンデとは対照的な、手つかずの雪山を舞台にする点が最大の特徴です。
バックカントリースキーの魅力は、誰も滑っていないパウダースノー(新雪)を独占できることや、大自然の中での解放感にあります。一方で、管理区域外の活動であるため、さまざまなリスクが伴います。
- 雪崩:自然斜面では雪崩の危険が常に存在し、雪崩ビーコン・プローブ・ショベルなどの安全装備が必須
- 迷子・遭難:コースマーキングがないため、地図読みや山岳読図の知識が必要
- 悪天候:山岳特有の急な天候変化に対応できる装備と経験が求められる
装備面では、ゲレンデ用とは異なるバックカントリー専用のスキーやビンディング(歩行モードと滑降モードが切り替えられるもの)、スキンと呼ばれる登坂用アタッチメントが使用されます。初心者は経験豊富なガイドとともに入山するのが基本です。
近年はアウトドア人気の高まりとともに愛好者が増え、安全教育の充実も進んでいます。
使い方・例文
スキー場のリフトを降りた後、ロープを越えて管理区域外の山に入り、誰も踏んでいない新雪を滑り降りる行為がバックカントリースキーにあたります。
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