ハンドロール蓋とは?
はんどろーるふた
手で転がして開閉するタイプのロール式蓋で、飲料缶や容器の密封に使われる蓋の形式です。
ハンドロール蓋とは、手や専用工具でフランジ(縁)を巻き締めることで容器を密封するタイプの蓋の総称です。工場用の機械で巻き締めるシーマー缶とは異なり、手動または簡易工具で取り付け・開封ができる構造が特長です。
主に金属缶や硬質プラスチック容器のフタとして使われ、食品・化学薬品・塗料・石油製品などさまざまな分野で流通しています。構造の特徴は次のとおりです。
- 容器のネジ山や段差に沿ってロール状に変形させて密着させる
- ガスケット(パッキン)を内蔵し、液体・気体の漏れを防ぐ
- 一度開封すると再密封の度合いが下がるものが多く、開封の証拠になる
- スチール・アルミ・ブリキ製が一般的
家庭用としてはペンキ缶やオイル缶のフタとして馴染み深く、業務用では18リットル缶(一斗缶)の蓋にも応用されます。近年では環境配慮から再利用可能なハンドロール蓋の規格も整備が進んでいます。
使い方・例文
ペンキ缶の金属製のフタをコインやドライバーで縁を押さえながら閉める作業が、ハンドロール蓋の典型的な使用例です。
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