本文へスキップ

ハイプレスとは?

はいぷれす

ハイプレスとは、サッカーなどの球技で相手陣地の高い位置から積極的にボールを奪いにいく守備戦術です。

ハイプレスとは、主にサッカーにおいて、守備時に相手陣地の深い位置まで積極的に出て行き、ボールを高い位置で奪うことを狙う戦術です。「ハイ(高い)プレッシング(圧力かけること)」を組み合わせた言葉で、「ゲーゲンプレス」とも呼ばれます。

従来のサッカー守備は自陣に引いてブロックを形成する考え方が主流でしたが、ハイプレスはその逆の発想です。ボールを失った瞬間から素早く数人でボール保持者に圧力をかけ、短時間のうちにボールを奪還しようとします。

ハイプレスが有効に機能するための条件には以下があります。

  • 前線から連動して守備に参加する高い運動量とスタミナ
  • チーム全体の組織的なプレスの連携とタイミングの共有
  • ボールを奪った後の素早い攻撃への移行(カウンター)
  • 相手のビルドアップのパターンの事前把握
ユルゲン・クロップ監督がドルトムントやリバプールで採用し世界的に注目を集めた戦術で、現代サッカーの主流の一つとなっています。ただし消耗が激しいため、選手交代の活用や試合の流れに応じた強弱の調整が不可欠です。

使い方・例文

相手チームのゴールキーパーがビルドアップしようとした瞬間、前線の選手が複数名で一気に囲んでパスコースを消しながらボールを奪いにいく場面が、ハイプレスの典型的な光景です。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語