ゲーゲンプレスとは?
げーげんぷれす
サッカーでボールを失った直後に組織的・即時的に相手へ圧力をかけてボールを取り返す守備戦術で、ユルゲン・クロップが広めた戦術です。
ゲーゲンプレス(Gegenpressing)は、ドイツ語で「カウンタープレッシング(逆方向へのプレッシング)」を意味するサッカー戦術用語です。ボールを失った瞬間に守備に回ることなく、失った位置で即座に全員が相手選手を包囲してボールを奪い返しにいくことを指します。
ゲーゲンプレスの核心は「ボールを失った後の3〜5秒間は相手の守備組織が整っておらず、この瞬間に奪い返すことが最も効率的なカウンター攻撃になる」という考え方です。主な特徴は以下の通りです。
- 即時性:ボールロストから数秒以内にプレスを開始する。
- 組織性:個人ではなく複数の選手が連動して相手をはさみ込む。
- 高い運動量:選手全員に高い走力・体力が要求される。
- ハイライン維持:守備ラインを高く保ち、コンパクトな陣形でプレスをかける。
ゲーゲンプレスはボルシア・ドルトムント監督時代のユルゲン・クロップが世界的に広めた戦術です。後にリバプールでも採用し、激しい強度のサッカーで国際タイトルを獲得したことで、現代サッカーの主要戦術のひとつとして定着しました。
使い方・例文
攻撃中にボールを奪われた瞬間、前線の選手が素早く相手のパスコースを切りながら囲い込み、5秒以内にボールを奪い返してそのまま得点チャンスを作るシーンがゲーゲンプレスの典型例です。
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