ニコラス・グリムショウとは?
にこらすぐりむしょー
ニコラス・グリムショウは、ハイテク建築の旗手として知られるイギリスの建築家で、機能美と技術革新を融合させた建築で国際的に評価されています。
ニコラス・グリムショウ(Nicholas Grimshaw, 1939年生まれ)は、イギリスを代表するハイテク建築家の一人です。ロンドンを拠点とする建築事務所グリムショウ(旧グリムショウ・アーキテクツ)を率い、世界各地に革新的な建築物を手がけてきました。
グリムショウはアーキテクチャル・アソシエーション(AA)で建築を学び、その後独立。ノーマン・フォスターやリチャード・ロジャースと並ぶハイテク建築の潮流を牽引した人物として位置づけられています。鉄骨・ガラス・工業部材を大胆に用いた構造表現主義的なデザインが特徴です。
代表的な作品には次のものがあります。
- ウォータールー・インターナショナル駅(ロンドン):優雅な曲線屋根が特徴の国際ユーロスター駅
- エデン・プロジェクト(コーンウォール):巨大バイオームが連なる植物施設(共同設計)
- ブリストル・テンプル・ミーズ駅拡張
- ニューヨーク証券取引所拡張
英国王立建築家協会(RIBA)のゴールドメダルを受賞し、2002年にはナイト爵を授与されています。機能性・工業的美学・持続可能性への配慮を一体化させた設計哲学は、現代建築に広く影響を与えています。
使い方・例文
建築学や都市計画の授業で「ハイテク建築家」の代表例として紹介されるほか、エデン・プロジェクトの設計者として観光・環境建築の文脈でも言及されます。
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