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リチャード・ロジャースとは?

りちゃーど・ろじゃーず

リチャード・ロジャースはイギリスを拠点に活躍した建築家で、構造・設備を外部に露出させたハイテク建築とポンピドゥー・センターで世界的に知られます。

リチャード・ロジャース(Richard Rogers、1933〜2021年)はイタリアフィレンツェ生まれのイギリス建築家です。イェール大学ノーマン・フォスターと同窓になり、その後ピアノ&ロジャース事務所としてレンゾ・ピアノと共同設計したポンピドゥー・センター(パリ、1977年)で一躍国際的注目を集めました。

ポンピドゥー・センターは、建物内部の構造体・設備配管・エスカレーターをすべて外壁面に露出させ、色分けして見せるという斬新な設計で、当初は批判を受けながらも後に「ハイテク建築」の代表例として高く評価されるようになりました。

その後の主な作品には以下があります。

  • ロイズ・オブ・ロンドン(1986年):サービス体を外周に配した金属製超高層
  • ミレニアム・ドーム(ロンドン、2000年):巨大テント構造のドーム
  • ボルドー裁判所(1998年):7つのガラスキャノピーが連なる司法建築

都市政策にも積極的に関わり、ブレア政権下で「持続可能な都市」の理念を提唱する委員会を率いました。2007年にプリツカー賞を受賞しています。

使い方・例文

「インフラや構造を隠さずデザインに活かす建築」を説明するとき、リチャード・ロジャースのポンピドゥー・センターやロイズ・オブ・ロンドンがハイテク建築の代表例として紹介されます。

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