レンゾ・ピアノとは?
れんぞ・ぴあの
レンゾ・ピアノは、ポンピドゥー・センターなど先進的な建築で世界に知られるイタリア出身の建築家です。
レンゾ・ピアノ(Renzo Piano)は1937年にイタリアのジェノヴァで生まれた建築家で、現代建築を代表する巨匠のひとりです。建築家一家に育ち、ミラノ工科大学で建築を学んだ後、国際的なキャリアを築きました。
その名を世界に知らしめた代表作は、1977年にパリで開館したポンピドゥー・センターです。リチャード・ロジャースとの共同設計で実現したこの建築は、構造や設備配管を外部に露出させた「ハイテク建築」の先駆けとして大きな衝撃を与えました。以降もピアノは光・素材・都市との対話を重視した作品を世界各地に残しています。
主な作品には以下のものがあります。
- 関西国際空港旅客ターミナル(大阪府、1994年)
- ニューヨーク・タイムズ本社ビル(2007年)
- ザ・シャード(ロンドン、2012年)
- ホイットニー美術館(ニューヨーク、2015年)
1998年には建築界最高の栄誉であるプリツカー賞を受賞。光の取り入れ方や地域の文化・環境との調和を重視する姿勢は「穏やかな過激さ」とも評され、機能性と美しさを高いレベルで両立させる建築家として国際的に評価されています。
使い方・例文
「ポンピドゥー・センターはレンゾ・ピアノが設計した建築の中でもとくに有名で、パリ観光の名所となっています」のように、著名建築物の設計者を紹介する文脈で登場します。
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