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ニコラウス・オットー・ヴォン・コッツェブーとは?

にこらうすおっとーふぉんこっつぇぶー

オットー・フォン・コッツェブーは19世紀ロシア帝国に仕えたドイツ系探検家で、太平洋探検航海の指揮官として知られます。

オットー・フォン・コッツェブー(Otto von Kotzebue, 1787〜1846年)は、ロシア帝国の海軍将校・探検家です。ドイツ系の家系に生まれ、バルト海沿岸出身の父アウグスト・フォン・コッツェブーは著名な劇作家でした。オットー自身はロシア海軍に入隊し、探検航海の指揮官として名を残しました。

彼が指揮した最も重要な探検航海は2度にわたる世界周航です。1815〜1818年の第1回航海では太平洋を広く調査し、アラスカのコッツェブー湾(現在もその名を保つ)を発見しました。また北太平洋の多くの島々を記録し、植物学者・動物学者・芸術家を同乗させて科学的な記録を残しました。1823〜1826年の第2回航海でも太平洋各地を再訪し、気象や海流の観測データを蓄積しました。

コッツェブーの航海記録は当時のヨーロッパで広く読まれ、太平洋島嶼の地理・文化・自然史の知識普及に大きく貢献しました。彼の業績は近代海洋探検史の重要な一ページとして評価されています。

使い方・例文

太平洋探検史やロシア帝国の海外進出を扱う歴史書・地理書で頻繁に言及される人物です。

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