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ニコライ・ユデーニチとは?

にこらいゆでーにち

コライ・ユデーニチとは、第一次世界大戦ロシア内戦期に活躍したロシア帝国の将軍で、白軍の主要指揮官の一人です。

コライ・ニコラエヴィチ・ユデーニチ(1862年〜1933年)は、ロシア帝国陸軍の将軍で、第一次世界大戦においてコーカサス戦線を指揮した名将として知られています。

第一次世界大戦中、ユデーニチはオスマン帝国との戦線(コーカサス戦線)で指揮を執り、1916年のエルズルム攻略戦では数万のトルコ軍を打ち破り、アナトリア東部の要衝を占領するという大きな軍事的成功を収めました。この勝利はロシアが一方的に大戦中に収めた数少ない顕著な成功の一つです。

1917年の二月革命・十月革命によりロシア帝国が崩壊すると、ユデーニチはボリシェヴィキ(赤軍)に反対する白軍側に立ちました。1919年には北西方面軍を率いてペトログラード(現サンクトペテルブルク)を攻略する作戦を展開し、一時は市郊外まで迫りましたが、赤軍の反攻に遭って撤退を余儀なくされました。その後エストニア経由で亡命し、後半生はフランスで過ごしました。

ユデーニチはロシア内戦において白軍が一時首都奪回に最も接近した瞬間を演出した指揮官として、近現代ロシア軍事史の重要な登場人物です。

使い方・例文

ロシア内戦や第一次世界大戦のコーカサス戦線を扱う歴史書・ドキュメンタリーで、白軍の主要指揮官として言及されます。

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