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ドキュメンテーションとは?

どきゅめんてーしょん

ドキュメンテーションとは、情報・知識を記録・整理・提供する体系的な活動を指し、図書館学では資料の収集・目録化・普及を包括する概念です。

ドキュメンテーション(documentation)は、知識・情報を文書として記録し、必要な人が必要なときに利用できるよう整理・提供する一連の活動を指します。情報科学・図書館学における用語としては、資料(ドキュメント)の収集・目録作成・索引付け・抄録作成・配布という体系的なプロセス全体を意味します。

ドキュメンテーションの主要な構成要素には以下があります。

  • 収集: 特定テーマに関連する資料・文献・データを体系的に集める
  • 記述・目録化: 資料の書誌情報を標準的な規則に従って記録する
  • 索引・抄録: 内容を要約し、キーワードで検索できるようにする
  • 保存・管理: 資料を劣化させず長期間利用可能な状態に保つ
  • 普及・提供: 必要とする利用者へ情報を届ける

この概念はベルギーの情報学者ポール・オトレとアンリ・ラフォンテーヌが19世紀末〜20世紀初頭に提唱した「書誌学」「情報組織化」の流れを汲んでいます。現代では、ソフトウェア開発における技術文書の整備(APIドキュメントや仕様書の作成)もドキュメンテーションと呼ばれるなど、使われる文脈は広がっています。いずれにも共通するのは「情報を使いやすい形で整理・記録する」という本質的な目的です。

使い方・例文

図書館学の文脈では、大量の学術論文を収集し、著者・タイトル・キーワードで検索できる抄録データベースを構築する作業がドキュメンテーションにあたります。ソフトウェア開発では、コードの使い方を説明するリファレンスマニュアルの作成も同じ呼び方をします。

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