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トマシュ・マサリクとは?

とましゅまさりく

トマシュ・マサリクとは、チェコスロバキアの建国者であり初代大統領を務めた哲学者・政治家です。

トマシュ・ガリク・マサリク(Tomáš Garrigue Masaryk、1850〜1937年)は、チェコスロバキア共和国の建国の父として知られる哲学者・社会学者・政治家です。国際的な外交努力によって新国家の独立を勝ち取り、初代大統領(在任1918〜1935年)として国家の基盤を築きました。

マサリクはウィーン大学などで哲学を学び、プラハ大学教授として活動する中で、チェコ民族の独立運動に深くかかわるようになりました。第一次世界大戦中はパリ・ロンドン・ワシントンを拠点に外交活動を展開し、連合国の支持を取り付けることに成功しました。1918年10月、チェコスロバキアの独立が宣言されると、初代大統領に選出されました。

彼の政治理念は民主主義・人道主義・真実の追求(「真実は勝つ」の格言で有名)に基づいており、戦間期ヨーロッパにおいて民主主義国家の代表的な指導者として尊敬を集めました。また、宗教的寛容や少数民族の権利擁護にも積極的でした。

息子のヤン・マサリクも外交官として活躍し、マサリク家はチェコの近代史に大きな足跡を残しています。

使い方・例文

チェコスロバキア建国史や戦間期ヨーロッパの民主主義を学ぶ文脈で、マサリクは必ず中心人物として登場します。

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