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トニー・ブレアとは?

とにーぶれあ

トニー・ブレアとは、イギリスの労働党政治家で、1997年から2007年まで首相を務め、「第三の道」と呼ばれる中道路線で党を長期政権に導いた人物です。

トニー・ブレア(Tony Blair、本名アンソニー・チャールズ・リントン・ブレア、1953年生まれ)は、イギリス政治家で、労働党の党首(1994-2007年)および首相(1997-2007年)を歴任しました。在任期間は10年に及び、現代イギリス政治で最も長く首相の座にあった一人です。

ブレアは党を「ニュー・レイバー(新しい労働党)」として刷新し、伝統的な社会主義路線から市場経済を容認する中道的「第三の道」へと転換させました。1997年総選挙で保守党に圧勝し18年ぶりに政権を奪還、同年の選挙での大勝は労働党史上空前の勝利として記録されています。

国内政策では北アイルランド和平(1998年グッドフライデー合意)の達成・スコットランドおよびウェールズへの権限移譲(devolution)・最低賃金の法制化・国民健康保険(NHS)への大規模投資など多くの成果を残しました。

一方、2003年のイラク戦争への参戦は国民の大規模な反対運動を招き、ブレア政権最大の汚点として批判されています。大量破壊兵器の存在を根拠にアメリカのブッシュ政権と歩調を合わせたこの決断は、その後の評価を大きく左右しました。首相退任後は中東和平担当特使なども務めています。

使い方・例文

現代イギリス政治や英国労働党の歴史を学ぶ授業、またはイラク戦争に関する議論でトニー・ブレアの名前が頻繁に登場します。

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