デイヴィッド・ファラガットとは?
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デイヴィッド・ファラガットとは、南北戦争で北軍を勝利に導いた海戦で活躍したアメリカの提督で、米海軍初の大将・元帥に任じられた歴史的人物です。
デイヴィッド・グラスゴー・ファラガット(1801〜1870年)は、アメリカ合衆国の海軍軍人で、南北戦争(1861〜1865年)における北軍(連邦軍)最大の海軍指揮官として知られています。テネシー州生まれで、9歳から海軍に入り、長いキャリアを通じて実戦経験を積みました。
ファラガットが歴史に名を残す最大の功績は、南北戦争中の二つの海戦です。
- ニューオーリンズ海戦(1862年):南軍の要塞を突破してニューオーリンズを占領。ミシシッピ川流域の制圧に決定的な役割を果たした。
- モービル湾海戦(1864年):機雷が敷設された湾内に艦隊を突入させ、「機雷なんか知ったことか、全速前進だ!」という言葉とともに知られる果断な指揮で勝利を収めた。
南北戦争後の1866年、議会はファラガットのために「海軍大将(Admiral)」という新たな階級を設け、米海軍史上初の大将に任命しました。さらに1870年には元帥相当の「海軍元帥(Admiral of the Navy)」に昇任しています。その勇猛さと指導力はアメリカ海軍の伝説として今日も語り継がれています。
使い方・例文
アメリカ南北戦争の海戦史や米海軍の歴史を学ぶ場面でファラガットの名前が登場します。「全速前進!」という名言とともに紹介されることが多い人物です。
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