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ディバンとは?

でぃばん

ディバンとは、背もたれや肘掛けのない長椅子またはローベッドの一種で、壁際に置いて寝椅子や簡易ベッドとして使われる家具です。

ディバン(Divan)は、背もたれや肘掛けを持たない長椅子あるいは簡易ベッド状の家具です。座面が長く、横になって休める構造が特徴で、「寝椅子」や「デイベッド」に近い存在です。もともとはトルコペルシャなど中東の建築における長椅子式の座席を指す言葉で、壁際に設けられた低いベンチ状の座り場所でした。

「ディバン」の語源トルコ語・ペルシャ語の「divan(仕切られた部屋・評議会)」にあり、かつて役人や貴人が集まって議論を行う部屋そのものを指していました。その部屋に設けられた壁際の長椅子が家具の名称として定着したものです。18〜19世紀にヨーロッパへ伝わり、オリエンタルスタイルの応接間家具として流行しました。

現代における「ディバン」は主に2つの意味で使われます。

  • デイベッド・寝椅子として:背もたれなしで横になれる長椅子。書斎やゲストルームに置く
  • ディバンベッド(引き出し収納付きベースベッド):イギリスを中心に普及しているベッドフレームの一種で、床板部分に引き出し収納が内蔵されている

ゲストルームやスタジオアパートメントでは、普段は長椅子として使い、来客時にはベッドとして使う「コンバーチブル」な活用がよく見られます。

使い方・例文

書斎の窓際にディバンを置き、昼間は読書のためのソファとして、来客時は簡易ベッドとして活用するような多目的な使い方が典型的です。

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