ペルシャとは?
ぺるしゃ
ペルシャとは、イランのペルシャ地方に起源をもつとされる長毛の猫種で、豊かでふわふわした被毛と穏やかな性格が特徴の最も歴史ある猫種のひとつです。
ペルシャは、17世紀にイタリアの旅行家ピエトロ・デッラ・ヴァッレがペルシャ(現在のイラン)から持ち帰った長毛猫を起源とするとされています。ヨーロッパの貴族社会で大変な人気を博し、その後の品種改良を経て現在のスタイルが完成しました。最も歴史の長い猫種のひとつとして知られています。
最大の特徴は豊かで柔らかな長い被毛と、丸くて平たい顔(ぺチャ顔)、大きな丸い目です。体型はコビー型(ずんぐりした体型)で、骨格はしっかりしています。毛色は白・黒・ブルー・クリーム・シルバーなど非常に多彩で、バイカラーやカラーポイント(ヒマラヤン)なども含めると膨大なバリエーションがあります。
性格は穏やかでおっとりしており、のんびり室内で過ごすことを好みます。鳴き声は小さく静かで、激しく動き回ることも少ないため、集合住宅での飼育にも適しています。人見知りしがちですが、慣れた家族には深い愛着を示します。
長い被毛は毎日のブラッシングが必須で、怠ると毛玉が生じてしまいます。また短頭種のため涙やけや呼吸器のトラブルが出やすいです。腎臓病(多発性嚢胞腎)のリスクがある系統もあるため、定期的な健康診断が推奨されます。
使い方・例文
「ペルシャのふわふわの毛並みを毎日ブラッシングしている」「ぺチャ顔の猫が好きでペルシャを選んだ」という文脈でよく登場します。
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