本文へスキップ

マンチカンとは?

まんちかん

マンチカンとは、短い足が特徴の猫種で、突然変異で生まれた遺伝子をもつ個体が品種として固定化され、世界中で人気を集めています。

マンチカンは、足を短くする染色体優性の遺伝突然変異によって生まれた短足の猫種です。同様の短足猫はかつても世界各地で確認されていましたが、1983年にアメリカのルイジアナ州で発見された個体がブリーディングの起源とされています。1994年にTICA(国際猫協会)が品種として承認しました。

最大の特徴はダックスフントのような短い四肢です。足の長さはスタンダード(通常の長さ)・スーパーショート(最も短い)など複数のタイプが存在します。体格は中型で、被毛はショートヘアとロングヘアの両方があり、カラーバリエーションも豊富です。

性格は好奇心旺盛で活発、人懐こく遊び好きです。短い足でも思いのほか俊敏に動き回り、ジャンプ力は通常の猫に比べて低めですが、生活上の不都合はほとんどないとされています。

一方で脊椎への負担や関節疾患のリスクについて獣医学的な議論があり、繁殖に倫理的な問題が提起されることもあります。短足遺伝子をホモ(同型接合)でもつ個体は致死性となるため、繁殖には遺伝的な知識が必要です。日本でも人気が高く、さまざまな他品種との交配による「○○マンチカン」も流通しています。

使い方・例文

「マンチカンの短い足が歩く姿がかわいい」「短足猫のマンチカンをペットショップで見た」という文脈でよく使われます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語