ツーミニッツウォーニングとは?
つーみにっつうぉーにんぐ
ツーミニッツウォーニングとは、アメリカンフットボールで前半・後半それぞれ残り2分になったときに審判が公式に宣言するタイムアウトのことで、試合終盤の戦略を大きく左右します。
ツーミニッツウォーニング(two-minute warning)とは、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を中心としたアメリカンフットボールにおいて、前半および後半の残り時間が2分になった時点で審判が試合を一時停止して双方のチームに通告する公式のタイムアウトのことです。
試合時計はスコアボードにデジタル表示されるようになっていますが、ツーミニッツウォーニングはかつて会場の時計が信頼性に欠けた時代に選手・チームが残り時間を把握するために設けられた制度を起源とします。現在も慣習的ルールとして残っており、NFLの公式ルールブックに明記されています。
試合進行上の影響は非常に大きく、以下の点で重要です。
- 各チームが追加の作戦会議の時間を得られる
- リードしているチームはこの停止を計算に入れた時間管理(クロック・マネジメント)を行う
- 逆転を狙うチームは残り2分から「ツーミニットドリル」と呼ばれる緊急進行の速攻作戦を展開する
- テレビ中継においてはCMを入れる重要な機会でもある
ツーミニッツウォーニング後の攻防は試合の中で最も緊張感が高まる場面のひとつとされ、多くの名勝負の舞台となってきました。CFLなど他のアメリカンフットボールリーグでも同様の制度が採用されています。
使い方・例文
NFLの試合で残り2分を切ったときに審判が試合を止めてツーミニッツウォーニングを宣言し、負けているチームが「ツーミニットドリル」で猛攻を仕掛ける場面は、アメフト観戦の醍醐味のひとつです。
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