ツバルとは?
つばる
ツバルとは、南太平洋に浮かぶ9つの環礁からなる島嶼国で、国土面積が世界最小水準の独立国家の一つです。
ツバル(Tuvalu)は南太平洋のポリネシアに位置する島嶼国家で、9つの環礁(サンゴ礁が輪状に連なった島)から構成されています。首都はフナフティ環礁に置かれており、国名の「Tuvalu」はポリネシア語で「8つの島々が集まった土地」を意味するといわれています(かつては8島が居住可能とされた)。
ツバルは国土面積が約26平方キロメートルと世界最小水準で、人口も1万人程度の小国です。最高地点が海抜わずか数メートルしかなく、地球温暖化による海面上昇の影響を最も受けやすい国の一つとして国際的に知られています。国土の水没リスクが現実的な問題となっており、政府は隣国フィジーとの間で国民の移住に関する協定を締結するなど、異例の対応を進めています。
経済はきわめて小規模で、主な収入源には次のものがあります。
- インターネット上のドメイン「.tv」のライセンス料(テレビ関連企業に人気)
- 漁業権の貸与
- 海外出稼ぎ労働者からの送金
- 切手・コインの販売
ツバルはイギリス連邦の加盟国でもあり、1978年にイギリスから独立しました。気候変動問題の象徴的な国として国連などでの発言力を持ち、先進国に温室効果ガス削減を訴える立場を取り続けています。
基本データ
| 人口 | 約1万人 |
|---|---|
| 面積 | 25 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
地球温暖化の授業でツバルの事例が紹介され、海面上昇によって国土が水没しつつある現状を知りました。
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