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ダガーとは?

だがー

ダガーとは、両刃の短剣を意味する言葉で、主に近接戦闘用の刺突武器として歴史的に広く用いられてきた刃物の一種です。

ダガー(dagger)とは、刃渡りがおおむね15〜30センチメートル程度の両刃または片刃の短剣で、突き刺すことを主な用途とした武器です。刀剣の一種であり、長剣(ソード)よりも短く、接近戦や護身、儀礼用途に使われてきました。

ダガーの歴史は石器時代にまでさかのぼり、人類最古の武器のひとつとされています。青銅器時代鉄器時代を経て各文明で独自の形状に発展し、中世ヨーロッパでは騎士が鎧の隙間を突くための副武器として携帯しました。代表的な種類としては以下があります。

  • ロンデルダガー:円盤状のガードを持つ中世ヨーロッパの型
  • ミゼリコル:鎧の隙間を刺すための細身の刃
  • バルドリック:装飾性が高く儀礼用に用いられた型
  • スティレット:鋭く細い刺突専用の短剣

現代では武器としての実用性よりも、コレクター向けの工芸品や映画・ゲームなどのファンタジー作品における象徴的なアイテムとして登場する機会が多くなっています。また、印刷・文書記号として使われる「†(ダガー記号)」もこの言葉に由来し、注釈や死亡年の表示に使われます。

使い方・例文

中世騎士を題材にした歴史小説やRPGゲームで、主人公が腰にダガーを携えて敵の急所を狙う場面として登場します。また、学術文書で「†」記号を「ダガー」と呼ぶ場面でも使われます。

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