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ダイヤルフットとは?

だいやるふっと

ダイヤルフットとは、時計の文字盤(ダイヤル)をムーブメントに固定するための小さな突起(足)のことで、文字盤裏面に設けられています。

ダイヤルフット(dial foot)は、時計の文字盤(ダイヤル)裏面に一体成形またはロウ付けされた細い円柱状の突起のことです。ムーブメント(機械本体)のプレートブリッジに設けられた専用の穴に差し込み、ねじや止めピンで固定することで、文字盤がムーブメントと一体化します。

一般的な時計では文字盤に2本のダイヤルフットが設けられており、6時方向と12時方向の近傍に配置されているケースが多いです。フットの直径・長さ・配置位置はメーカーや機種によって異なるため、社外品の文字盤へ交換する際はこの寸法の互換性を確認することが必要となります。

時計修理・改造の文脈では重要なパーツです。文字盤を交換する際にフットが折れてしまうことがあり、修復には専門技術が必要です。また、フットの材質は真鍮が一般的ですが、ステンレスや洋白が用いられることもあります。

一見地味な部品ですが、文字盤とムーブメントの位置精度を保つうえで欠かせない存在であり、時計職人はオーバーホール時にダイヤルフットの変形や緩みがないかを必ず確認します。

使い方・例文

時計のオーバーホール(分解清掃)の際、職人がダイヤルフットを固定するねじをゆっくり緩め、文字盤をムーブメントから慎重に外す場面でこの部品の名前が登場します。

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