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タフリール広場とは?

たふりーるひろば

タフリール広場とは、エジプト首都カイロの中心部に位置する広大な広場であり、近現代エジプトの政治変動の舞台として世界的に知られる場所です。

タフリール広場(Mīdān at-Taḥrīr、アラビア語で「解放の広場」の意)は、エジプト首都カイロの都心部に位置する広場です。カイロの主要道路が交差する交通の要衝であり、かつて「イスマイリーヤ広場」と呼ばれていましたが、1952年の革命後に現在の名称に改められました。

広場は周囲に多くの重要施設を擁しています。エジプト考古学博物館(エジプト博物館)はツタンカーメンの黄金マスクをはじめとする古代エジプトの至宝を収蔵する世界屈指の博物館であり、広場の北側に位置しています。また、アラブ連盟本部ビルやカイロ大学医学部附属病院なども広場周辺に立地します。

タフリール広場が世界的に広く認知されたのは、政治的な大衆運動の舞台としてです。

  • 1977年のパン暴動など、エジプト現代史の節目となる民衆運動の場となってきた
  • 2011年の「アラブの春」においては、数十万人が広場に集結しムバラク政権に抗議。大統領辞任に至る歴史的な事件の舞台となった
  • 2013年にも大規模な政変をめぐる集会が行われた

現在のタフリール広場には、2019年に古代エジプトのオベリスクと王族の像が移設・設置され、広場の景観が一新されました。カイロ観光の玄関口であり、付近にはカイロ市内各地への交通網が集まっています。

使い方・例文

タフリール広場はカイロ観光の起点として機能しており、エジプト博物館の見学前後に広場に立ち寄るのが旅行者の定番コースです。近年は整備が進み、夜間はライトアップされた記念碑が印象的な景観を作り出しています。

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