スーパーGとは?
すーぱーじー
スーパーGとは、アルペンスキーの競技種目のひとつで、高速系の滑降とテクニック系の大回転を組み合わせたスピードと技術の両方が問われる種目です。
スーパーG(スーパー大回転、Super-G)とは、アルペンスキー競技のひとつで、正式名称は「スーパー大回転」といいます。高速で滑り下りる「滑降(ダウンヒル)」と、ゲートを縫うように滑る「大回転(ジャイアントスラローム)」の中間的な性格を持つ種目です。
コースの標高差は男子が500〜650m、女子が400〜600m程度で、設置されるゲート数は男子35以上、女子30以上と規定されています。滑降よりもゲート数が多く、より多くのターンが求められる一方、大回転よりもゲート間隔が広くスピードが出やすいのが特徴です。主な特徴は以下の通りです。
- 試走(練習走行)は原則1回のみで、コースを熟知する判断力が重要
- 時速80〜100km以上に達するケースもあり、体力・勇気・判断力が求められる
- コースを事前に視察するインスペクションの時間が限られる
- ゲートは旗門の色で区別され、交互に通過する
スーパーGは1983年に国際スキー連盟(FIS)のワールドカップに導入され、1988年のカルガリー冬季オリンピックから正式種目となりました。日本では「スーパー複合」などと組み合わせた形でも競われます。一発勝負の緊張感と圧倒的なスピード感が観客を魅了する競技です。
使い方・例文
冬季オリンピックのアルペンスキー中継で「スーパーGはコースの一発滑りが勝負を分けます」と解説されることがあります。
この用語をシェア
最終更新: