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スマートインバータとは?

すまーといんばーた

太陽光発電などの電力電力系統に安定供給するため、電圧や周波数を自動調整する高機能な変換装置のことです。

スマートインバータとは、太陽光発電蓄電池などの直流電力交流電力に変換する装置(インバータ)に、電力系統の安定化を支援する高度な制御機能を加えたものです。従来のインバータが単純に電力変換を行うだけだったのに対し、スマートインバータは系統の状態を監視しながら能動的に調整を行います。

再生可能エネルギーの普及に伴い、系統への逆潮流が増加すると電圧変動や周波数の乱れが生じやすくなります。スマートインバータはこれらの問題に対応するため、無効電力の調整による電圧制御周波数変動への出力応答低電圧時の運転継続(FRT機能)などの機能を備えています。

また、遠隔からの制御や監視に対応しており、電力会社や系統運用者が必要に応じて出力を調整したり情報を取得したりすることが可能です。日本では太陽光発電の大量導入を受けて、スマートインバータの普及に向けた技術基準や普及促進策が整備されてきています。

エネルギーの脱炭素化が進む中で、スマートインバータは分散型電源と電力系統を結ぶ重要なインターフェースとして位置づけられています。

使い方・例文

住宅の太陽光パネルに接続されたスマートインバータが、近隣の電圧上昇を検知して自動的に無効電力を調整し、系統の安定を保つ場面で使われます。

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