スティーブン・ブラッドバリーとは?
すてぃーぶんぶらっどばりー
スティーブン・ブラッドバリーとは、オーストラリアのショートトラックスケート選手で、ソルトレイク五輪での奇跡的な金メダルで世界的に有名になった人物です。
スティーブン・ブラッドバリー(Steven Bradbury、1973年生まれ)は、オーストラリア出身のショートトラックスピードスケート選手です。
2002年のソルトレイクシティ冬季オリンピック・男子1000mで起きた出来事は、オリンピック史上もっとも劇的な場面の一つとして語り継がれています。準決勝・決勝ともに他の選手が転倒・接触するアクシデントが続き、最後方を走っていたブラッドバリーが転倒した他選手を尻目にそのままゴールし、金メダルを獲得したのです。
この勝利は単純な「棚ぼた」ではなく、長年にわたる過酷な練習と、頸動脈切断や膝蓋骨の骨折など重傷を乗り越えてきたキャリアの末に得たものです。オーストラリアの冬季オリンピック史上初の金メダリストとなりました。
この逸話から英語圏では「doing a Bradbury(ブラッドバリーする)」という表現が生まれ、「最後まで諦めずに戦い続けた結果、幸運が舞い込む」という意味で使われるようになりました。粘り強さと幸運が合わさった成功の象徴として、世界中で知られる存在です。
使い方・例文
「まさにブラッドバリーのような展開で、最後まで諦めなかった選手が優勝をさらっていった」という形で比喩的に用いられることがあります。
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